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RBSS2019 World Finalを終えて

ご無沙汰しています!久しぶりの更新はIbukiからお届け!

マイアミから帰ってきて以降、時差ボケが酷くて食らってますが

ようやく色々な事が落ち着いて、冷静に振り返りや今後のことを考えたり。。

さて、今日はタイトルの通り

先日出場してきた世界大会

「Red Bull Street Style 2019 World Final in Miami」

の振り返りや感想でも話そうかなと思います。

Red Bull Street Styleとは2008年よりRedBullの主催により開催されているフリースタイルフットボールの世界大会。出場権は各国・各大陸チャンピオン・世界王者・ディフェンディングチャンピオンのみに与えられ、世界中が最も注目する、プレイヤー達にとって憧れの的・夢の舞台となっている大会です。

僕は10月にアジア・太平洋選手権で優勝したことによってアジア王者として出場権を獲得!

フリースタイルを初めて6~7年。遂にずっと戦いたくて仕方なかったステージへ挑む切符を掴みました。

ーーー

だらだらと書いても仕方ないので結果から!

多分このブログを読んでくれてる皆さんは既にご存知だと思いますが、

準々決勝で同じく日本から出場したKo-sukeさんに敗れ、結果はTop8でした...!

<バトル動画はこちら>

ジャッジは2-3の僅差。ぶっちゃけ勝ったかな?とか思ったりもしましたが一歩届かず。

バトル後に今回審査員を務めていた元ポルトガル代表のナニに声をかけられ、

「あと1つでもミスが少なければお前に票を上げてた」的なことを言われ

本当にあと少しだったんだなーと。

ただ、不思議なことに今回負けた事に関してそれほど悔しさはありません。

なんというか、言葉で言い表すのは限りなく難しいんですが

憧れていた舞台でのバトルはどうしようもないぐらいに心の底から楽しくて

間違いなく人生で一番アドレナリンが出た瞬間

さらに、その姿や自分のフリースタイルがマイアミの観衆たちに届き

会場が一体となってあの3分間を楽しむ。そんな空間が生まれてた体感でした。

あの奮えるような時間を生めたことは勝敗以上に価値がある。

ずっとこの舞台での優勝を目指していた自分が

この感覚の扉を開いたことに対してかなり驚きました

なので今回のRBSSは自分にとって

「結果負けたけど、実質勝ち」

です。

フリースタイルフットボールという人生を選んで良かったと改めて思ったし

自分は現場で生まれる、瞬間的な空間が1番好きなんだなという気付きもあった

今回生むことが出来た瞬間を超えるものを次は生み出したいし、

これからのフリースタイル人生でそんな瞬間をもっともっと沢山生んでいきたいです。

ーーー

まぁこんなこと言ってながら

後からめっちゃ悔しくなってくるんですけどね。

RBSS決勝でRicardinho vs Boykaをさせてしまった事も後悔してる。

結果もめちゃくちゃ大事なことには変わりないです。笑

また来年リベンジしに行けるようにやるしかない。

最新の自分が常に自分にとっての最高到達点であるように。

最後になってしまいましたが、

常日頃からお世話になっているスポンサー企業の皆様、

アジア大会から今回の世界大会にかけて沢山の応援を下さった皆様、

本当に有難うございました!

今大会は間違いなく各スポンサー様の支援のお陰で、

厳しい環境の中でも最善の状態を作ることが出来たと思います。

また、沢山頂いた応援のメッセージは全部ちゃんと届いてました!

また、現地だけじゃなくて日本でもこのイベントを盛り上げようというムードが

しっかり感じられた事も本当に嬉しかったです!みんなありがとう...!

僕もエアテクのメンバーたちも、

これからも世界に向けて戦い続けていきます。

そろそろ世界のてっぺん取らないとね。

引き続き応援よろしくお願い致します!!

Ibuki


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